MENU

耳が聞こえない人はなぜ話せない?自分の声は聞こえる?

フジテレビ系「木曜劇場」枠にて2022年10月6日から放送されて話題になっているドラマ『silent』

主人公の青羽紬という女性を演じる川口春奈さんと聴覚障害者になってしまった元恋人役の佐倉想を演じる目黒蓮さんのやり取りが回を追うごとに目が離せなくなっています。

そして先日放送された「第7話」の中で、紬が想に「どうして声を出さないのか」と聞くシーンがありました。

紬からみれば話したほうがスマホに文字を打つより簡単だからその方法はどう?という親切心からだったみたいですが、言われた側の想は紬の言葉にとても困惑してしまいます。

当たり前に耳が聞こえる人は、耳が聞こえない人のことをどれくらい理解してあげているのでしょうか?

今回は耳が聞こえないとはどういうことなのか改めて考えてみたいと思います。

目次

耳が聞こえない人はなぜ話せない?もともと聞こえない人の場合

もともと聞こえない、つまり生まれつき難聴があることを先天性難聴といいます。

新生児の1000人に1人の割合で両耳の難聴があるといわれているそうです。

そして、難聴の方はなぜ話せないのか?について調べてみました。

耳が聞こえる乳幼児は周りの大人たちやテレビなどから流れてくる言葉を無意識に聞いているうちに自然に覚えて喋れるようになると言われています。

だいたい一つの言葉を1000回くらい聞くうちに覚えていくそうです。

しかし、耳が聞こえないと人が口から発声する言語を耳で聴きとることができないので言葉を覚えることができません。

声帯には異常がないので声は出せると思いますが、言葉そのものを聞いて覚えることができないので話せないということみたいですね。

先天性難聴のことについて調べてみると、先天性難聴の場合でも早い段階で分かれば補聴器を使ったり重度の場合は人工内耳手術を行って音が聞こえたり話せるようになることも可能だとのことでした。

すべてがこの治療法で治せるとは簡単に言えないとは思いますが、昔に比べると現代の医学はそれだけ発達してきているのは確かだと思います。

耳が聞こえない人はなぜ話せない?途中から聞こえない人や難聴者の場合は?

先天性難聴の場合は、周りの人々が発声した言語を耳から聞くことができないため言葉を覚えられないから話せないということが理由でした。

では途中から聞こえなくなった人はなぜ話せないのでしょうか?

この場合は話そうと思えば話せるそうです。

しかし、周りの音だけでなく自分の声が聞こえないから音の高さが拾えず、もしかしたら変な喋り方になっているんじゃないか?

大声で喋っているんじゃないか?などと不安に思って話せなくなる方が多いそうです。

周りに大勢の人がいる時など、中には悪気はなかったとしても自分に視線が向けられたら嫌な思いをするかもしれません。

何年も聞こえない状態が続いてしまったら自分の声の高さや強弱を忘れてしまう可能性だってあります。

だからきっと今まで通りに上手く話せないことに強く抵抗を感じて話されないんだと思います。

耳が聞こえない人でも自分の声は聞こえる?

耳が聞こえない人はやはり自分の声も聞こえないそうです。

デフサポちゃんねる』というYouTubeを開設されているユカコさんという方は聴覚障害を持っておられます。

しかし、動画では本当に全く聞こえていないの?と思うくらい上手く話されています。

声のトーンやボリュームが分からないことは不便に思っておられるようです。

イントネーションがおかしいとご本人は不安に思っておられますが、聞かせてもらった限りほとんど違和感がないように思いました。

まとめ

もともと耳が聞こえない人やあとから耳が聞こえなくなってしまった人がどうして話されないのかについて調べてみました。

それぞれにちゃんとした理由を持っていらっしゃるのが分かりました。

仮に自分が途中から耳が聞こえなくなったとしたら、やはり話さないで別の方法を選ぶかもしれません。

しかし、中には訓練を積み重ねて自然な会話ができるようになっておられる方がいらっしゃることにも驚きました。

時には耳が不自由な方々の気持ちや立場を自分に置き換えて少しでも理解していくことが大切なんだと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次
閉じる